今は、あまり見なくなりましたが、昔、折りたたみ式の「キックスケーター」がブームになったことがありました。
キックボードと呼ばれる方もありますが、これは、アメリカの「K2社」の製品「キックボード」を指す登録商標となっているようです。
ハンドルを握り、片足を車輪付きのボードに乗せて、もう一方の足で、地面を蹴って進むものでした。
最近、この「キックスケーター」の進化版が、話題をよんでいます。
Acalie Japanさんの、未来型電動キックボード【COSWHEEL EV SCOOTER】です。
※こちらは、「キックボード」となっています??
名前に、EV(Electric Vehicle}あるように、バッテリーの電力だけでモーターが駆動します。
なんと、驚くべき事に、5時間の充電で最長約35kmまでの距離を走行可能となっています。
最高速は、40km/h !!
公道走行OK !! 未来型電動キックボード EV SCOOTER
2021/01/26 Acalie Japanが投稿
コンパクトに折りたためるので、車載も可能です。
乗り方は、2WAY方式となっていて、普通は、気軽に立ち乗りで、長距離は、ボードにサドルを付けて、座り乗りする事が出来るので、 安定した走行が楽しめます。
サスペンションも搭載されているので、身体の負担を軽減して、乗り心地も良いです。
また、大型バイクなどに採用されている、本格的なディスクブレーキが前後輪搭載なので、ブレーキの効きも良く安心です。
充電一回の電気代は、わずか約13円で、驚きのコストパフォーマンスです。
面倒なオイル交換不要で、家庭用のコンセントがら、気軽に充電出来るので、楽ちんです。
また、スマートキーが搭載されていますので、一々、キーを差し込んで回す必要も無いので、電源のオンオフも簡単です。
さらに、防犯ロック機能も搭載で、防犯ロックされた状態で、車体を動かすと、警報音が鳴りますので、防犯対策もバッチリです。正に至れり尽くせりw
原付同様、ナンバープレートを付けると、公道を走ることが出来ます。
これは、また、第二次キックスケーターブーム到来の予感・・