毎日、ご苦労様です !
男の人は、特に、経験があると思いますが、マイナスネジやプラスネジを、ドライバーで外そうとして、ネジ山をなめてしまい、空回りして、外せなくなり、青くなった経験、一度は、ありますよね。
ネジ山がつぶれてしまうと、もはや、ドライバーでは、どうすることも出来ません。
ペンチなどを使って、無理矢理、ネジの頭をつかんで、回そうとしても、滑ってなかなか回すことは、出来ません。
そこで、あきらめてしまう人も、いらっしゃることでしょう。
そんな時、あると便利なのが、エンジニアさんの『 ネジザウルス 』です。
ネーミングからして、噛みついたら放さない、恐竜を連想させるグッドな名前です。
ネジザウルスを横から見ると、恐竜の口に見えてきます。
このネジザウルスが、普通のペンチと違うのは、先端のネジをつかみやすい形状もありますが、縦に溝が、切ってあり、ネジ頭を、しっかりつかむ事が出来ます。
普通のペンチは、溝が横に切ってあるので、つかむことが出来ず、滑ってしまいます。
このネジザウルスGT(PZ-58)は、頭の低いネジ用で、ナベネジ・トラスネジに対応しています。
ネジの頭の形状の違いです。
ナベネジは、一般的に値段もお安く、まさに、鍋をひっくり返したような形です。
トラスネジは、ネジ頭が低く、半円状で、出っ張りも少なく、見た目スマートです。
(参照)
ねじについてあまりわからないので教えてください。ナベねじとト... - Yahoo!知恵袋
このネジザウルスGT(PZ-58)は、ナベネジよりも、ネジ頭の低いトラスネジにも、使うことが出来るということです。
ネジザウルスは、この(PZ-58)の他に、大きいネジ用、小さいネジ用など、全部で、五種類のタイプが、用意されています。
普通のご家庭では、このこのネジザウルスGT(PZ-58)が、一本あれば安心です。
色は、他に、ちょっと派手な黄色いグリップもあります。目立つので、探す時、すぐ見つかりそうです。
また、通常のペンチとしても使え、刃部も付いているので、針金などの切断も出来ます。
ネジ山が、つぶれることは、多々あるものではありませんが、もしもの時に、このネジザウルスが、あればきっと、お役に立つことでしょう。
普通のペンチとしても使えるので、ご家庭の工具箱に、一本備えておけば安心です。