(薩摩弁で、「毎日、お疲れ様です」の意味です)
今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」、明日、日曜日の放送で、早くも10回目を迎えますが、前回、薩摩藩主、島津斉彬公のお供として、ついに、江戸に入り、今後のドラマ展開が、益々楽しみになってきました。
とはいえ、私的には、西郷隆盛役の、鈴木亮平さんの演技も、とても好感が持て、毎週楽しみに視聴しているのですが、視聴率的には、14%~15%の間で低迷しているようです。
前回の第9回「江戸のヒー様」は、やや持ち直して、14,8%だったみたいです。
鈴木亮平さんを始め、その他の役者さんも、素晴らしい演技派の方々ばかりなので、話が進むに連れ、今後の視聴率も、徐々に上昇するのではないかと、密かに期待しています。
今、書店へ行ってみると、西郷どんのコーナーがあり、数多くの西郷さん関連の本が、たくさん置いてあります。
前々回の「真田丸」でも、放送前に書店で購入したのですが、産経新聞出版(NIKKO Mook)の「真田丸完全読本」が、内容が詳しく、とても良かったので、今回も、同出版の「西郷どん完全読本」を購入することにしました。
今年の完全読本は、表紙の鈴木亮平さんの笑顔が、とても素敵です。
この完全読本の最初には、西郷どん人物相関図が顔写真入りで、分かりやすく書かれているので、放送を視聴するとき、とても、役立ちます。
紅白歌合戦の司会もされた、元NHKアナウンサー松平定知さんの、『西郷どん』ゆかりの地を訪ねてという写真入りの読み物があり、興味深く楽しめます。
西郷どん出演者インタビューのコーナーがあり、主な出演者の、このドラマに対する意気込みや、役作り、役に対する思い入れなども読めて、放送を視聴するのが、ますます楽しくなります。
真田丸完全読本でも、ありましたが、第1回から第17回までのストーリーダイジェストがあり、その回の詳しいあらすじが、放送前に読むことが出来ます。
私は、視聴前に、あらすじが分かると、わくわく感がなくなるので、その回が終わるまでは、読まないようにしています。
西郷どんを、途中から、見始めた方には、見ていない回のあらすじが、詳しく分かるので、すんなりドラマに入っていけるので、その後の放送を、十分楽しめると思います。
また、西郷どん、原作者の林真理子さんの執筆秘話や脚本家の中園ミホさんの脚本作りにかける思いも読めて、とても、興味深いです。
そして、西郷どんのメインテーマ曲を作られた富貴晴美さんが、どういう想いで曲を作られたかなども読めるので、西郷どんのオープニングのメインテーマを聴くたびに、富貴晴美さんの熱い思いが、ひしひしと伝わってきます。
その他にも、いろいろあり、読み応え十分です。
西郷どんを視聴するのに便利で役に立ちます。西郷どんファン、必携のおすすめの本です。
楽天ブックスさん