料理をしていて、一番大切なのは、味付けもですが、まず、材料を切ることです。
切れる包丁を使うことで、食材の切り口も、美しく、きれいに切れることで、鮮度も上がり調理のスピードも早くなります。
包丁の切れが悪いと、イライラするばかりか、見た目も美しくありません。
本職の調理師さんのように、数種の砥石を使って、切れ味鋭く、上手に包丁を研ぐのは、普通の人には、至難の業です。
今、そんな砥石を使えない人のために、便利な包丁研ぎ器が、いろいろ販売されています。
今回は、アマゾンさんのキッチン用研ぎ器カテゴリーの中で、現在も、ベストセラー第一位となっている、貝印で有名な老舗包丁ブランド、『 関の孫六 』さんの開発したダイヤモンド&セラミックシャープナーを、ご紹介したいと思います。
大きさは、長さ 141ミリで、重さは、96グラムと、とても軽量コンパクトです。
台所の引き出しにでも、余裕で入る大きさです。
使用時は、透明のプラスチックカバーを、スライドさせて、本体を引き出し使用します。
透明部分を左手で固定し、並んだ三種の砥石で、手前に真っ直ぐ引いて刃を研いでいきます。
けして、前後に引いて、研いでは、いけません。
左から、刃こぼれしたような時に使う粗研ぎ、そして中研ぎ、最後の仕上げ研ぎです。
説明書には、粗研ぎ10回、中研ぎ10回、仕上げ研ぎの5回、研ぐように書いてあります。
ご自分の使用されている包丁の刃の状態により、研がれたらよいでしょう。
研ぎ器の底には、滑り留めのゴムが付いており、安定して研げる様に、工夫されています。
研ぐときに、無理に力を入れたり、真っ直ぐ引かずに、斜めに引いたりすると、包丁の刃こぼれや、研ぎ器の故障につながりますので、慎重に真っ直ぐ引きましょう。
感想とレビューのドットコム動画レビューさん
「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP 0308」@YouTubeさんから
動画を見て、刃を手前に引くときの音が、気になる方もあるかもしれませんが、切れ味が蘇るとなれば、少し我慢しましょう。回数を重ねるごとに、たぶん、慣れます w
研石の使えない人にとっては、簡単に、切れ味が蘇り、本当に重宝します。
ある程度、使って、切れ味が、どうしても、蘇らなくなったら、一度、砥石の使える人に、しっかり研ぎ直してもらうと、切れ味が蘇り、さらに、長く使うことが出来る事でしょう。
Amazon(アマゾン)さん