ラオウ Tシャツで、我が生涯に一片の悔いなし !!

　毎日、お疲れ様です

　世紀末伝説「北斗の拳」、北斗神拳伝承者「ケンシロウ」の壮絶な生き様を描いたハードボイルドアクション漫画で、1983年『週刊少年ジャンプ』（集英社）から連載が開始され、大ヒットして、一大ブームとなりました。

　その後、TVアニメ化され、さらなる人気を博して、連載から37年経った今でも、根強い北斗真拳ファンに支えられ、絶大なる人気を誇っています。

　私も、単行本、全15巻、全部持っていますが、感動の名作です。

ケンシロウの、相手の秘孔を突いた後に言う、「お前はもう死んでいる !」は、あまりにも有名な決めセリフですが、私は、ケンシロウが宿命のライバル「ラオウ」との対決に、死闘の末、勝利し、敗れたラオウが、自ら秘孔を突いて、昇天する時、発した言葉「我が生涯に一片の悔いなし」という言葉が、とても印象に残り、大好きな言葉です。

　英語では、「 I have no regrets in my life ! 」です。

　「ラオウ」といえば、残念ながら、大相撲五月場所で途中休場されましたが、横綱稀勢の里関の、新しい化粧まわしも、ラオウでした。

　稀勢の里関は、北斗の拳の化粧まわしを、着けること決まった際、ケンシロウではなく、あえて、ラオウを選ばれた理由を、強くなることは「孤独」であることだから「ラオウ」を選んだと、語られています。

黙々と日々、厳しい稽古に励み、いろいろな苦しみを乗り越えて最高位の横綱の地位を勝ち取った稀勢の里関らしい言葉です。

ちなみに、横綱・稀勢の里の化粧まわしが、「北斗の拳」の「ラオウ」の絵柄。太刀持ちは、このたび、めでたく大関昇進が決まった高安関が、「ケンシロウ」、露払いは、松鳳山の「トキ」で、北斗三兄弟が描かれています。