平成最後となる2019年も、早いもので、2月半ばとなりました。
ここ数年、月日の経つのが、とても早く感じられるようになりました。
昔は、もっと、のんびりと時間が過ぎていたような気がします。
ところで、今年も、もうすぐ、新学期、新年度が迫って参りました。転勤による引っ越しなど、慌ただしい季節がやって来ます。
中には、気持ちも新たに、部屋の模様替えをされる方も、いらっしゃるでしょう。
そんな時に、あると便利なのが、家具や重い物を、簡単に持ち上げることができて、移動できる大洋精工株式会社の「らくらくヘルパーセット HP-500N」です。
この「HP-500N」は、改良版の新しいタイプですが、私が持っているのは、古いタイプの「LP-200」です。
買ってから、数年経ちますが、今でも、一人で重い物を移動するときなどに、重宝しています。
どちらも、最大で300㎏の家具や重い物を、移動できます。
「リフター」と呼ばれる、てこの原理を応用した器具を家具などの下に、差し入れて、持ち上げ、四つの台車をセットして移動させます。
「リフター」は、てこの原理を応用して、わずか5分の1の力で、重い家具などを持ち上げることができます。
台車は、一台あたり、100㎏の耐荷重です。
リフターも、台車もとても軽い作りで、収納や持ち運ぶのにも、便利です。
私も、これまでに、結構重い家具などを移動させましたが、4つ付いている台車も壊れることなく未だに現役で活躍しています。
アマゾンさんノレビューに、台車が壊れた方がいらっしゃるようですが、100㎏以上のものを持ち上げる時は、持ち上げて、二台同時にセットしたり、木片をかますなどして、一台の台車に、無理な耐荷重が、掛からないようにすると、台車の破損を防ぐことができるかもしれません。
不用意な持ち上げ方をすると、持ち上げた家具の部分が、破損したりすることもありますので、慎重に、ゆっくりと持ち上げるとよいです。
最初は、慣れないと、持ち上げたり、台車をうまく挟めなかったり、上手に移動できなかったりしますが、あまり重くないようなもので、練習すると、コツがつかめるようになるかもしれません。
台車は、前後にしか移動できませんが、台車の上の黒い丸いクッション部分が回転しますので、方向を変えたりすると時には、リフターを差し入れて少し持ち上げ、台車の安全つまみを持って、移動させたい方向に回転させてセットして、移動する方向を変えることができます。
台車を、家具の下に差し入れる時も、台車の安全つまみを持って差し入れると、手を、家具などで、挟んだりするのを防げます。
食器の入った重い、背の高い食器棚などを、持ち上げる時は、不用意に持ち上げると、傾いて、倒れる場合もありますので、慣れない内は、二人で作業された方が、安全です。
また、部屋の壁の隅に置かれた家具などは、壁側に、リフターを入れるスペースが、内場合があります。
そんな時は、リフターを入れられる三隅に台車を入れて、横に移動させて、リフターを入れるスペースを作り、最後の四つ目の台車を差し入れて、移動させると良いです。
付属の説明書に、詳しい使用法や注意事項が書いてありますので、しっかりと、よく読んでから使用されると、安全に作業できることでしょう。
説明書にも書いてありますが、柔らかいじゅうたんやカーペットの床面では、台車の設置や走行が、できませんので注意が必要です。
楽天24 Rakutenn directさん