我が家には、従来のエンジン式の草刈機があるのですが、前から欲しかった、電動工具で有名な、makita(マキタ)の充電式草刈機の「MUR185UDRF」を、ついに購入しました。
とにかく、エンジン式に比べて、とても静かで、早朝作業でも、うるさいガソリン式ほど、周囲に、ご迷惑をかけません。
始動も、電源を入れてレバーを握るだけなので、とても簡単です。
あの、ガソリンとオイルの臭いからも、解放されます。
取り扱いが危険なガソリンを使わないので、給油作業もなく、安心です。
本体の、 箱の大きさは、縦 17,5㎝、長さ 178㎝、高さ 18㎝、と以外とコンパクトにまとめられていました。
ガソリン式では、こうはいきませんね。
箱を開けてみると、部品が、きれいに整頓されて、収納されていました。
付属品は、こちらです。
肩掛けバンドや部品類など
防護用保護メガネも、付属しているのがうれしいです。
充電器
付属の、マキタ純正のチップソー(刈刃) よく切れそうです ♪
付属品を入れる袋まで、付いていました。makitaのロゴ入りです。
あと、バッテリーが付属しています。
先端部分のモーター部分、これまで、使い慣れたエンジン式に比べて、モーターがある分、やや重さがあるので、最初は違和感がありますが、全体が軽いので、使う内になれてきます。
Uハンドルの装着は、左右のハンドルの橋を本体の溝部分に合わせて、付属の4本のネジで止めるだけなので、簡単です。肩掛けバンドを装着。
makita純正刈刃を装着した状態、あと、バッテリーを充電して、装着すれば、準備完了です。
フル装備して、肩にかけてみた後に、これまで、使っていたエンジン式草刈り機と掛け代えてみたら、異常に重く感じました。
スイッチ操作部分も、とてもシンプルで、女性やお年寄りでも、簡単に操作出来ると思います。
最初、電源を長押しして、電源を入れ、ロックオフレバーとスイッチの引き金を引くと、刃が回転します。
レバーを放すと、回転が止まるので、安心して、安全に作業できます。
回転数は、低速、中速、高速、楽ラク(自動)があり、電源ボタンを押すごとに、回転数が切り替わります。
電源を入れて、レバーを握って、刈刃を回して見ると、初めて聞くモーターの音が、新鮮に感じられます。
これほどまでとは思いませんでしたが、高速にすると、かなりのパワーがあります。
普通は、中速でも、十分草を刈ることが出来ます。
楽ラクモードは、刈る雑草の太さや量に応じて、自動的に回転数が切り替わるので、便利です。
また、カラミトリボタンが、付いていて、ボタンを押すと刈刃が、逆回転して、絡んだ草などを取り除く事が出来ます。
とにかく、軽くて静か、そして、パワフルです。
これからは、草刈り機も、電動の時代になりそうです。